少しずつブログとコーヒーショップの認知がされて
実店舗を持つことでバード、北欧ファンの方とも顔を合わせるようになってきた
やはり好きなものが似ている人は感覚や雰囲気なども似ているもので
そういった丁寧な暮らしを好んでいる人が多い
そんなお客さんが多いpalette coffee standは来てくださっているお客さんが魅力です
さて
別注バードで生産数も多くないのだが
当BLOGではよく登場するSSKKバード

BIRDS BY TOIKKA
sskk 2005 Oraskahlaaja

透明感の高いグリーンボディ
Summere finchと似たようなグリーンアップルカラー
Oraskahlaajaの方がほんの少しグリーンカラーが濃い印象
SSKKは特徴的なもの
ガラスの使い方、加工が特別なものが多く
ファンタジーバードとしてとても目を惹くデザインのものが多い

Summer finchと同じく
コントロールバブルの製法のボディ
均等なバランス感覚は流石の一言
ボディから尻尾まで
または首までと
隅々に入った泡模様
逆に言えば区切らない限り、全体に入る製法なのだろうか??

コントロールバブルは
ボディの印象に影響を与えるのは当たり前だが
透過した影にも大きく影響を与える
ぽつぽつとした斑点が影にも映る

手彫りの刻印
SSKKの特別感

頭部にはクリアではなくアクアカラーのガラス
ブルーとグリーンという近しい色合いが爽やか
真っ直ぐに伸びたクチバシがまた凛々しさも感じる

クチバシはブラックカラーではなく
ラスター仕上げ
よく見れば渦巻いたような
ラスター独特の波模様、縦模様
模様が、よりスッと真っ直ぐに伸びたように見える
頭部とクチバシが一体型のものよりも
後付けタイプの方が上品で大人っぽいイメージ

尻尾にも頭部と同じアクアカラーのガラスが使われている
以前にも話したことはあるのだが
尻尾の先端までカラーが入っていると嬉しく思う。と書いたのだが
この子は別、
とてもいいポジションでグリーンのガラスが止まっており
つなぎ目がなんとも言えない惹き込まれるカラーになっている

何度か紹介したことのある尻尾のフォルム
横にぺちっとした定番のものではなく
縦に潰して溝のようなデザインがされているもの
掃除をしなければ埃が溜まってしまう
そんな憎めない可愛いデザイン 笑

バードとしてのサイズも大きめの部類かな
個性的なカイフランクのベースと撮っても負けない存在感
空間の色みを整えると
より上品でアートピースとしての魅力が増すデザイン
全体のフォルムバランスもいい
色濃いめのグリーンに目を惹かれるが
フォルムのバランスも秀逸
少し前屈みの強さを感じられフォルム
春も見えてきて
色鮮やかなバードが恋しくなる季節
部屋の中から春の支度を進めていくのも
春の訪れを楽しみにできそうだ

BIRDS BY TOIKKA
SSKK 2005 Oraskahlaaja
