
BIRDS BY TOIKKA
FALCON

自分の好きなバード
TOP5には、ランクインするFALCON
市場ではなかなか見かけることもできなくなって
なかなか手に入りにくいバードだと思う

この漆黒のようなボディに力強い足
FALCON(鷹)の名前の通り
王様のような
いかつめのとてもカッコいいバードだと思う

この猛禽類系のバード特有のクチバシ
男心もくすぐられる
手作業で作ったようなゴツゴツとした質感も気に入っている

光に当てると金色に輝く
ラスターのクチバシ
高級感、ヴィンテージ感、共にたっぷり感じることができる
頭部部分だけ光に当てると透過する
よく見ていただければわかるのだが
SUMMER FINCHのように
気泡が規則的に並んでいる
この技法は「コントロールバブル」と言われている
購入するまでこのようになっているとは知らなかったので
個体差なのか??どうなのか??
いつか確認できる時が来ればいいなと思っている

旧型イッタラステッカーに
手彫りのサイン
空気を入れる穴は少し雑なのもバード特有、そこもご愛嬌だと思える

ボディ胴体部分にだけうっすらラスターが吹きつけられており
漆黒のボディにグラデーション効果や色としての奥行きも出ている
カラスの羽のような艶感も表現されているのだと思う

尻尾部分から胴体はこんな感じ
こうやって見ると
同じ猛禽類のバード
EAGLEの後ろ周りとそっくり
どちらも力強く男らしいので
男性に人気のバードだと思う

NEW TORK BIRDと比べると
ひとまわりFALCONの方が大きくて強そう
クチバシの大きさも全然違い
作られた時代も違うので
物価の背景とかもあるのだろうか

上から見るとわかるように
ひとまわり以上、大きいFALCON
他のFALCON系とも比べてみたいと思う
最近のNEWYORK BIRDよりも
昔のFALCONの方がパーツ一つ一つの細かな部分に
繊細な印象を持っているような気がする

横から見てもぱっと見のフォルムは似ているが
与えてくれる印象は全然違っていて
NEWYORK BIRDはどっちかとゆうとおしゃれで可愛いバード
現代アートのようなポップさキャッチーさがあり
FALCONは横に長いのもあり
パーツ一つ一つが大きく力強い
旧時代のモダンさ、クラシカルな感じがとても感じれると思う
漆黒のボディを美しく撮るのが難しかったが
いろんな環境で撮影してみて
雨の日の方が撮りやすい珍しいバード
晴れの日こそバードの魅力が溢れると思っていたが
そんな固定概念さえ取っ払ってくれたFALCON
BIRD本を見てすぐに欲しいと思ったこのバード
真っ黒でとっかかりもなさそうだが
実物にこそたくさんの魅力が詰まっているバードだと思う

BIRDS BY TOIKKA
JALOHAUKKA | FALCON
1994-1998