SNOW BUNTING

よく見かけるバードだけど
個性的な見た目でOIVAのバードの中でも変わった造形

BIRDS BY TOIKKA
PULUM  |  SNOW BUNTING





どこが変わっているかと言うと
OIVAのバードたちは基本的に
頭部、胴体(尻尾も)別々に造られているのに対し
このSNOW BUNTING
一塊のガラスで造られている
ぎっしりとガラスが詰まっているため
見た目よりずっしりとした重量感がある



しっかり中にもガラスが詰まっているため
虫眼鏡のように凸レンズになって光を集める
とてもシンプルな造りなのに
けっこう個体差が大きいバード




この二枚の写真をみてみると
クチバシの形状が全く違う
クリアのグリーンはコロンとまぁるいキノピオのお鼻みたいな感じ
そのため可愛いちょっと鈍臭そうなイメージ
ブラックはツンとした鋭いクチバシでわりとシュッとした
クールなしっかりしたイメージを持たせる




影の出方も全然違っていて
ブラックの方は全く透過しないので影もパリッとした感じ
重めの雰囲気をイメージさせる
グリーンの方は先ほども言ったように透過して中央に光を集めているので
明るい太陽のような雰囲気




底面は手彫りのカットサイン
多分全てのSNOW BUNTINGがこのブツブツの感じ
滑り止めみたいな感じなのか
仕上げは絶対こうなってしまうのか気になるところ




二羽、一緒に飾るのが好きなんだけど
イエローボディも存在しておりいつか手に入れたい
シークレットのようなアメジストの個体もあり
なかなか目にかかることも少ない




ブラック単体で飾るとこんな感じ
少し重めの雰囲気なバードなので
シックに仕上がったりヴィンテージ感がたっぷりのバード
重量感もあり男らしいデザイン



グリーンはこんな感じ
鮮やかに輝くので
植物の近くや花など
自然の近くだととっても映えそうな雰囲気
植物の緑やお花のカラフルさを引き立ててくれそう




こんな感じのSNOW BUNTING
比較的価格も安く手に入るのでオススメだ
存在感も控えめなのでちょっと日常のアクセントになるバードだと思う

 BIRDS BY TOIKKA
PULMU | SNOW BUNTING
1988−1992

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