PELTOPYY

能登地震から数週間たち
まだまだいつもの日常とは程遠いですが
少しずつ心も落ち着いてきましたので
またこれからバードの記事も再始動していこうと思います
震災もあり
自分としてはかなり珍しく
インスタグラムのストーリーにも投稿させていただきました
数多くの人からのリアクションがあり
かなり心が暖かくなりました
辛い時、しんどい時には人との繋がりが
とても良薬だと感じさせてくれました
ありがとうございました
またこれからもがんばりますのでよろしくお願いします
本日は古いヴィンテージバード
なかなか味のある1羽

BIRDS BY TOIKKA
PELTOPYY





1992年に販売され、その後1994年にメールオーダーでも販売されたバード
PELTOPYYはヤマウズラのこと
同じヤマウズラのPARTRIDGEとはなかなか似つかない





遠目で見るとシンプルで
無彩色のようなバードに感じるのだが
よく見ると
色味がかなり個性的なバードで
グレーともブラウンとも言えない
そんな特徴のカラー
室内で見るとどこか水色のような色にも見えてくる
色彩としては決して派手ではなく
落ち着いた雰囲気
モノトーンの本と撮影してみると
とても相性が良く良い雰囲気の写真が撮れた





またこのバードの特徴として
光の透過性がとても高い

そして

先程のなんとも言えないカラーが
ボディ上部、下部と濃さが違い
薄い色味の下部から入った光が体内に溜まる
太陽に照らすと多くの太陽光が溜まることで
このようなとても綺麗な琥珀色になる
特にフィルターなど使ったわけではなく
そのまま撮って出しの写真
バード事態が発光しているような不思議な写真




上からの太陽光はこのように
中に琥珀色が溜まったような美しい色彩
羽模様がしっかりブラウンが色濃くなり
変化が楽しめるバード
大人しい雰囲気が華やかなバードに変わる
影に映る羽模様もいい感じ
中に太陽光が溜まる
このような見え方はPARISに似ているかな




バードの羽模様によく使われている 
フィリグリー(ラテアートでもよくお世話になっている)
繊細な模様が美しい






個人的なグッとくるポイントとして
クチバシの形がとても可愛い
つんと上向きのクチバシ
曇りが一切ない透明度がとても高いヘッドもお気に入り




カットサイン
青白い塗装の具合がわかる
古びた風合いがとてもいい雰囲気になっている






写真を撮ったタイミングや
日の環境によってかなり雰囲気の変わるバード
サイズ感はこんな感じ
個性的なバードと並べると
落ち着いた雰囲気がいい調和になっているかな





パッと見のシンプルな印象とは打って変わって
かなりの個性を見せてくれた
PELTOPYY
個性的な部分を紹介できたんじゃないかな??
自分としてはモノトーンの印象も
やっぱりかっこよく思い
最後の写真はこちらにしてみる
みなさんはどちらの面が好きだったろうか


BIRDS BY TOIKKA
PELTOPYY

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